戸籍の附票とは?

こんにちは。司法書士法人小屋松事務所です!

今回のブログは、当事務所の相続部門より相続手続きの必要書類に関するお話をしたいと思います。

弊所では、相続手続きをご依頼の際に、被相続人様や相続人様の『戸籍の附票』という書類をお客様に取得をしていただく場合がございます。

皆様は『戸籍の附票』とは、どういった書類であるかご存じでしょうか?

住民票や戸籍とは異なり、あまり馴染みのないものではないかと思います。

ちなみに私は事務所に入所して、お客様の相続手続きをお手伝いさせていただくようになってはじめて『戸籍の附票』という書類の存在を知りました。

しかしながら『戸籍の附票』は、相続手続きにおいて非常に重要な書類になりますので、簡単にではございますが、お話しをさせていただきます。

『戸籍の附票』とは?

『戸籍の附票』は本籍地の市町村で戸籍と一緒に管理されており、その戸籍が作られてから現在(その戸籍から除籍になるまで)の『住所の履歴』が記録された書類です。

(図1:附票の例)図1附票の例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何だか住民票と似ているな」と感じられる方も多いと思います。

「戸籍の附票」と「住民票」の違いは?

戸籍の附票と住民票はどちらも住所を証明することができる書類ですが、両者には「住所の記録範囲」と「管理場所」の2点で大きな違いがございます。

(表1:戸籍の附票と住民票の違い)

表1戸籍と住民票の違い

戸籍の附票は住民票とは異なり、過去の一連の住所履歴を確認することができる書類になります。弊所では、特に相続登記(不動産の名義変更)のお手続きで、戸籍の本籍や住民票では登記簿上の住所に住んでいたことが証明できない場合に、よく利用しています。

また相続登記に限らず、その他の相続手続きや自動車の名義変更や廃車の手続きなどにも利用できる非常に便利な書類になりますので、『戸籍の附票』という書類の存在を覚えておいてください。

なお、戸籍の附票を取得される場合は、住所地の市町村ではなく『本籍地の市町村』で取得することができますのでご注意ください!

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