取引の安全を担うために

マイホームを購入されたとき、司法書士の立会いをされた方も結構いらっしゃるかと思います。

それまで出てこなかった司法書士という登場人物にびっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。

この人はいったい何のために来てるんだろう?そんな風に思われる方もいらっしゃるでしょう。

司法書士のバッジ(フリー素材)

 

 

 

 

 

 

 

 

司法書士の役割をひとことでいれば、「中立的立場から取引の安全を図り、適切に登記を申請すること」にあります。

不動産を購入すると、その土地や建物の「所有者」となります。

しかし、登記していなければ、自分が所有者であることを対外的に(第三者に対して)主張することができません。

そのため、代金の支払い後は速やかに登記手続きを行う必要があります。

お金が動く瞬間から登記を申請するまでのタイムラグをできる限り短くすることは、買主の権利を守る上でとても重要なことです。

私たちは業務をするうえで、この部分をとても大切にしています。「昼休みだから申請はあとで」などと言っていられません。

司法書士が、取引の安全のために確認する事項は多岐に渡ります。

ご本人確認や売買の意思の確認はもとより、周辺の公道に問題なく出入りできるか、(抹消すべき)抵当権などが残っていないか、他に必要になる登記が漏れていないか、また、登記識別情報(権利証)は有効なものかを法務局に確認しています。

特に、お金が動く当日は、決済時間の直前に「登記内容に直近の変更がないか」を再度確認します。

具体的には、事務所のスタッフがオンラインで最新情報を確認し、現場の司法書士へ電話報告を入れるという連携を必ず行っています。

こうした直前確認は、登記申請の直前にも再度行います。何も問題がなければ当事者の方へ報告することもないため、「裏側でそこまで確認している」事実はあまり知られていないかもしれません。

自宅(不動産)イラスト

 

 

 

 

 

 

 

不動産売買の現場では、不動産会社やハウスメーカー、金融機関など、多くの専門家が売主様・買い主様の周りで動いています。

全員が「取引の安全」のために、見えないところでそれぞれの役割を全うしています。

その仕事が表から見えにくいものであればあるほど、実はそこに専門家としての「プロの価値(プロフェッショナルな仕事の価値)」があると言えるのかもしれません。

相続・遺言のお悩みは私たちにお任せ下さい 初回無料相談の詳細はこちら
お問合せはこちら
PAGE TOP